仕事しながら気ままにパッチワークをしています 

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オレンジ感想 その2

その2では、お話と旬くんについて

まず、時計じかけのオレンジという意味と、訴えたいメッセージは
よくわかって、凄くわかりやすいお話であったと思います

ただ、私が強く感じたことは、ちょっと別なんです

もともとアレックスの暴力行為が発端で
悲しい思いをした人、犠牲になった人がいるわけですが
でも、アレックスが治療により悪に対して拒絶反応を示す状態に
なったとき、その犠牲者たちや周囲の人が、
アレックスに冷たい仕打ちをするわけです

決して許してもらえるアレックスではないでしょうが
アレックスの悪に対するその行為も、やっぱり悪なのではないでしょうか
と思うと、人間の悪と善って紙一重なんだなと
痛感しました

そして、その悪も善も十分知らないアレックスが
その場しのぎをするために選んだ治療
それが、権力欲いっぱいの悪をもつ人たちに利用される
事で、操られているようになっているけど
でも、これはアレックスの選択の結果 と行ってしまうと
そうそう時計じかけでもない気がしました

また、人間はいろんな経験で善や悪がどんなものか
理解していくわけで、
経験不足なアレックスは善を知らず、自分の欲望のままに
行動していた無知な子供であっただけであるなら
アレックス自体もそうそう悪であるわけではないのかな~
って考えると、(ある場面は別として)
凄く道徳的なお話であるかもしれない とおもいました

って何言ってんだと思われるかも知れませんが


どうしてもアレックスが悪い とは思えませんでした

その辛い経験の中で
アレックスは本当の悪も善も知ることができる人間になって
いくんだろうな~
だから、大人になれたっていえるんだろうなって
感じたんです

これは娘も同じように感じたそうです

仕打ちを受けているアレックスを見たときに
「アレじゃ、アレックスより周りの人が悪いやん」
っていうんですよ

そして13歳の子供に、そういう感情を抱かせるアレックスを演じる旬くんって
やっぱ、スゴいなって、思いました
ホントに「小栗旬」というカラーを全く出さず
「アレックス」であるわけですから

殆ど退場することもなく、3時間近くずっとアレックスであり続けた彼

最後のほうで「シーーーー」をしたときとその後の着替えの際に
旬くんに戻ってるって見えたんですが
カーテンコール前までは
ホントに、なりきってましたね

カーテンコールのときのホッとした彼の顔が
とても印象的でした


とにかく一番何がよかったかというと
旬くんの持つ喜怒哀楽の演技がすべて出されていたことです

特に最近は寡黙で感情を出さない役が多かったのが
カッコイイ半面、少しザンネンな気がしていたんです

昔の彼は、感情がとにかく出ていて
私のなかでは、小山一美君がベストな役だったんです

今回、そういう多感な役で、しかも彼の憧れであるジム・キャリーや
「ダークナイト」ジョーカー役のヒース・レンジャーみたいな
演技を旬くんが演じているを見れたのは、一番の満足です

また発声や、話し方も、今までより舞台的に進化した感じがします

ただ、歌やバンド演奏のために、インカムを装着していたのは
ちょっとザンネンでしたが・・・

とにかく素晴らしい舞台でした
やっぱ無理してでも東京いくべきだったな~って
ずーッと後悔・・・ (苦笑)

娘も、観劇から3日経って

「もう一回オレンジ観たいわー」 と

邪道かも知れませんが、DVDお願いしたいです

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関西在住。ほかに韓国ドラマも好きです

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